中山 阪神
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2023/04/01(土) 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー GV

3回中山3日目 4歳以上○国際○特指 芝1600m(右・外/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:33.1 タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.2 次走平均着順:8.31着(16頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 インダストリア 牡4 56.0 戸崎圭太 1:33.2 -0.1 7-6-6 33.4(3) 8.1 3 498(-8)+1.0 83.7
2着 4 ジャスティンカフェ 牡5 58.0 C.ルメール 1:33.3 0.1 9-8-7 33.4(3) 3.6 2 500(-2)+1.1 86.5
3着 16 ゾンニッヒ 牡5 56.0 菅原明良 1:33.4 0.2 3-4-4 33.7(8) 9.5 5 472(±0)+1.2 81.2
4着 9 マテンロウオリオン 牡4 58.0 横山典弘 1:33.6 0.4 13-12-13 33.2(2) 21.8 7 490(+6)+1.4 82.8
5着 11 ウイングレイテスト 牡6 57.0 松岡正海 1:33.6 0.4 3-3-3 34.1(11) 21.3 6 512(+6)+1.4 80.8
6着 12 ミッキーブリランテ 牡7 57.5 坂井瑠星 1:33.6 0.4 2-2-2 34.2(12) 92.2 14 470(-8)+1.4 81.8
7着 3 レッドモンレーヴ 牡4 56.0 川田将雅 1:33.6 0.4 15-14-14 33.0(1) 2.8 1 510(±0)+1.4 78.8
8着 6 ミスニューヨーク 牝6 56.0 M.デムーロ 1:33.7 0.5 6-8-7 33.8(9) 8.2 4 472(-6)+1.5 77.5
9着 13 タイムトゥヘヴン 牡5 58.0 大野拓弥 1:33.7 0.5 7-6-7 33.9(10) 40.3 11 492(-2)+1.5 81.5
10着 7 アナザーリリック 牝5 56.0 津村明秀 1:33.7 0.5 11-11-10 33.5(6) 28.0 9 498(+4)+1.5 77.5
11着 2 ルプリュフォール セ7 57.0 石橋脩 1:34.0 0.8 11-12-14 33.6(7) 25.1 8 496(-6)+1.8 75.7
12着 15 ファルコニア 牡6 58.5 吉田隼人 1:34.0 0.8 3-4-4 34.3(13) 32.5 10 468(-4)+1.8 78.7
13着 5 スカーフェイス 牡7 57.0 横山和生 1:34.2 1.0 14-15-10 33.4(3) 51.8 13 458(-6)+2.0 73.2
14着 14 ベレヌス 牡6 58.0 西村淳也 1:34.5 1.3 1-1-1 35.4(15) 48.0 12 524(-6)+2.3 71.5
15着 1 ソロフレーズ 牡8 53.0 武士沢友 1:34.8 1.6 9-10-10 34.7(14) 347.7 16 476(+4)+2.6 57.8
16着 10 トーラスジェミニ 牡7 58.0 佐藤翔馬 1:37.3 4.1 16-16-16 36.0(16) 328.7 15 468(-4)+5.1 36.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催3週目はマイナス1秒台の馬場差でしたが、その後の2週は雨の影響で時計の掛かるコンディション。そして先週はまたマイナス1秒台になりました。
 火曜から木曜にかけて5.5ミリの雨が降ったんですが、それ以外は土曜深夜に0.5ミリを計測しただけです。土日を通して良馬場発表。コース変わりも相まって、馬場差は高速の域に戻りました。ただ、前2週が雨の影響を受けた道悪。特に先々週の日曜は馬場差が設定不能まで悪化しており、3・4コーナーと直線を中心に内側の傷みが進んでいます。このためでしょうか、土曜の芝4鞍は全て差しか追い込みの決着。日曜は大逃げの決まったメインの美浦ステークスを筆頭に、先行勢が巻き返しているんですが、残りの開催もどちらかと言うと、差し有利に傾きそうな予感がします。日曜の馬場差が、土曜よりも掛かっているのは、使われた分と、若干風の影響もあります。皐月賞の行われる4週目まで、引き続きBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはCでした。スタートで1番人気のレッドモンレーヴ、そしてトーラスジェミニが出遅れ。外枠から飛び出したベレヌス・ミッキーブリランテが先頭・2番手。前半800mが47秒2対して、後半が46秒0。3番手のウイングレイテストが動かないで、ペースが上がりませんでした。道中4番手を進んだゾンニッヒが直線先頭に立とうとするんですが、好位直後で折り合っていたインダストリアが外を強襲。中団待機から直線で外に出したジャスティンカフェの追撃を抑えて、インダストリアが重賞初制覇を遂げました。レッドモンレーヴは大外を伸びて来たんですが、7着まででした。
1着:インダストリア
 1着インダストリア、前走の東京新聞杯は7着。耳を絞って、怒りながら走っていました。元々我が強くて、東京は直線が長すぎて集中力が続かない。そんな感じです。対して、中山1600mはこれで3戦3勝。今回も展開が早くなかった事で、無理をすることなく好位直後を追走。馬も気分良く走れていました。まぁ直線の長さも丁度良いと思います。中間の調教を強化して、馬体を絞って来たのも好結果に繋がりました。安田記念でも能力は通用すると思います。ただ、東京では重い印までは打ち切れない。そんな気がします。
2着:ジャスティンカフェ
 2着がジャスティンカフェでした。2着ジャスティンカフェはルメール騎手を排して、今回は違った競馬を模索していたんですが、それでも周囲の関係から中団まででした。スローペースという事で、脚は溜まっていて、直線で外に出すと切れる脚を使いました。勝ち馬とは、位置取りの差・ハンデの差もあります。毎日王冠2着のある東京で、スムーズに運べばG1安田記念でも有力候補に入って来ます。
3着:ゾンニッヒ
 3着は16番のゾンニッヒでした。ゾンニッヒは大外枠でも前に位置して、自分の競馬はできています。このレースの前まで、中山1600mは連対10割でもありました。ラストで上位2頭に飲み込まれたのは、資質と底力の違いだと思います。まぁ競馬の上手さは他の競馬場でも要注意なんですが、まぁこれも東京では切れの差が出そうです。
4着:マテンロウオリオン
 その後4着がマテンロウオリオンでした。マテンロウオリオンは後方待機。直線は外に出せずに、内に突っ込んで鋭く伸びていました。同じ4歳馬、インダストリアより2キロ重い58キロを考えると、能力は高いです。NHKマイルカップ2着の東京に移れば、安田記念でも伏兵として見限れない面はあります。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.511.611.611.711.71:33.2
当レース 12.411.311.711.811.911.611.311.21:33.2
前半800m:47.2後半800m:46.0
前半600m:35.4中盤400m:23.7
(600m換算:35.6)
後半600m:34.1
グラフ

払戻金

単勝8810円3人気枠連2-4580円2人気
複勝8
4
16
250円
170円
240円
4人気
2人気
3人気
ワイド4-8
8-16
4-16
740円
1,060円
690円
7人気
9人気
6人気
馬連4-81,800円6人気3連複4-8-164,760円11人気
馬単8-44,060円12人気3連単8-4-1629,210円68人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 ゴールデンシロップ
非抽選馬 サブライムアンセム
非抽選馬 ピースオブエイト
非抽選馬 フラーズダルム

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